[小学部]学級活動「野菜博士になろう!パート2」
まずは、栄養教諭と7月に行った「野菜博士になろう!」の学習を思い起こします。
今回は、アンケート結果から先生たちにも好き嫌いがあることを示して、野菜への関心を高めます。
算数「グラフや表に表そう」の学習を生かして、先生たちが好きな野菜と苦手な野菜を読み取ります。
今日の給食の献立写真から、使われている野菜を見つけます。
「タマネギや!」
「大正解!」
では、なぜこんなにたくさんの野菜が使われているのでしょうか?
野菜には、3つのパワーがあるからです!
”おそうじパワー”は、腸内の排せつ物をきれいに掃除してくれる働きです。
子供たちも、初めて知る野菜の”おそうじパワー”にびっくり!
健康な体づくりに大切な野菜だけれど、先生たちにも自分たちにも、苦手な野菜はあります。
そんな時は、どうすればいいかなあ…
「そうだ!」
好き嫌いなく、野菜を食べる方法を、子供たちなりに考えます。
さて、本当に食べられるのかどうか…
栄養教諭から、給食で出される1週間分の野菜料理のレシピが配られます。
給食に出た野菜を、”ぜんぶ”か、”はんぶん”か、それとも”ひとくち”か、食べた量を自己評価していきます。
「よし、がんばって食べるぞ!」
「エイエイ、オー!」
学習したことが、実践に結びついてくれるものと期待しています。