東玄関には、保護者の車で来た子供たちが登校してきます。
子供たちと先生たちとの元気な”あいさつ”が交わされます。
11月21日は、「世界ハロー・デー」です。
「世界ハロー・デー」は、日常的に行う”あいさつ”を通じて、平和の重要性を再認識することを目的とした特別な日だそうです。
この記念日の歴史は古く、1973年(昭和48年)に発生した第四次中東戦争の危機を背景に制定されたとのこと。
この日に10人に”あいさつ”することによって、世界の指導者たちに「紛争よりも対話を」とのメッセージを伝えよう…という意味もあるそうです。
”あいさつ”を交わすことは、相手を尊重し、理解を示す行為であり、対話の第一歩である…との考え方からきているとか。
「個に応じた表現方法の獲得とコミュニケーション能力の向上」を、重点目標の一つとして掲げる本校においても…
”あいさつ”は、最も力を入れている指導項目の一つです。
子供たちの主体性を大切に、一人一人に応じた”あいさつ”の実践に向けて指導していきます。
今朝も、保護者の方々とも気持ちのよい”あいさつ”が交わされ、丁寧に情報共有が行われています。
子供たち、保護者、教職員みんなで、「あなたを大切に思っているよ。」と伝える温かな”あいさつ”に努めていきたいものです。
さあ、一日が始まります。