研修・職員作業
感染症対応研修会
様々な感染症が心配されるシーズンを前に、「感染症対応研修会」が行われます。
今回は、”ノロウィルス”の特徴と、その対応の仕方について研修します。
本校では、”ノロウィルス”かどうかにかかわらず…
2次感染を防ぐために、子供が嘔吐した場合の処理方法について厳密に決められています。
各教室には、「嘔吐対応セット」が配置されています。
保健室と食堂には、さらに大きな「嘔吐処理セット」が配置されています。
嘔吐物は、消毒液を使って所定のバケツで処理して密封することになっています。
感染拡大を防ぐため、処理する者は、原則一人とし、全身を防御します。
嘔吐物の処理の仕方…
床面の消毒の方法…
予防衣の取り外し方…
処理者の消毒の方法…等々
手順は細かく決められています。
実際に「嘔吐対応セット」を使った実技に取り組みます。
このように処理の仕方について研修を通して共通理解することで…
子供たちの健康と安全を守るよう努めています。
まずは、感染症を持ち込まないよう気を付けたいものです。