給食
郷土食献立
今日の給食は、”郷土食献立”で、”げんげのから揚げ”、”ほうれん草のごまみそ和え”、”じゃがいものそぼろ煮”というメニューです。
”げんげ”は、富山湾の水深200mより深い海に棲む体長20cmほどの深海魚です。
ゼラチン質に覆われた白く透明感のある身は、唐揚げにすると柔らかでフワフワとした食感になります。
高岡市は、富山県内のほうれん草生産量の約6割を占める一大産地です。
ビタミンやミネラルが豊富だといわれるほうれん草を、エノキダケといっしょに手づくりのごまみそに和えていただきます。
さて、子供たちの評判はいかがでしょうか?
一口一口、郷土の味を楽しみながらいただきます。
魚が好きな子供が多いです。
給食に”げんげ”が出る日を、楽しみにしている子供もいます。
いろいろな魚が、様々な料理となって給食に登場します。
それぞれの特徴をじっくり味わいながら、おいしくいただきたいものです。