[小学部]学級活動「ぎゅうにゅうパワーをしろう!」
栄養教諭といっしょに牛乳に含まれているカルシウムの大切さについて学習します。
「カルシウムは、丈夫な骨を作るために大切なんですよ。」
子供の骨と大人の骨の模型を見て、太さや長さを比較します。
次に、カルシウムが多く含まれている食材について学びます。
魚のアジ1匹には、食べられる部分に…
カルシウムが、約64mg!
給食の牛乳1パックには…
なんと、約230mg!!!
カルシウムの多さにびっくりです。
いろいろな食材にカルシウムが含まれていることが分かりました。
さてさて、今日の給食に含まれるカルシウムの量は?
1日に必要な量をペットボトル1本分と考えて、メニューごとにカルシウムに見立てたコットンボールを入れていきます。
”コッペパン”は、コットンボール2つ分…
”ブロッコリーサラダ”は、1つ分…
なんと!”牛乳”は、手づかみで3回分です!
それでも、給食だけでは1日の必要量には足りません。
「足りない分は、どうする?」先生の問いに…
「家でのごはんやおやつで。」としっかりと答えます。
給食での約束の確認です。
よそ見をしないで前を向いて、三角食べをするようにがんばります。
最後は、子供が選んで持ってきた本をいっしょに読みます。
その名も「給食番長」!!
好き嫌いをせず、何でもバランスよく食べることの大切さを学びました。