中学部

[中学部]道徳「挑戦し続けること」

道徳の時間に、教材文「風を感じて  村上清加のチャレンジ」を読んで、前向きに努力していくことの大切さについて考えます。

村上清加(むらかみ さやか)さんは、25歳の時に駅のホームで貧血を起こし、線路に転落して電車にひかれ右足大腿部切断と左足粉砕骨折の大怪我を負いました。

その後、苦境から立ち直り、パラ陸上の大腿義足の200m走と走幅跳の選手として活躍し、日本記録を打ち立てたパラアスリートです。

この実話を読み終えて、義足をつけて陸上競技をしようと思った理由を考えてみます。

「風を感じる喜び」「同じ境遇の人に希望を」…

自分自身や他の人のために走ろうとした強い思いを感じ取ります。

さらに、第一線に立ちながらも、走るチャレンジを続ける理由を想像してみることで…

困難に負けることなく、強い意志をもって目標に向けて挑戦していくことの尊さに気づくことができました。

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