課題研究授業［中学部］国語「ことばと動きを結び付けよう」

課題研究授業として、中学部の国語の授業が行われました。

様々な擬態語や擬音語と動きを結び付けて捉えることができるよう、絵本や教材を使って学習を進めます。

絵本「りんごごろごろ」では、りんごの実物を触りながら、触感や香りを直に感じ取ります。

「ごろごろ」といった文中に出てくる擬態語は動きで表現しながら理解を深めます。

絵本「とんとんとん」では、模型のドアをノックするとお気に入りの動画が流れます。

戸を叩く擬音語とノックの動作を結び付けて学んでいきます。

最後は、絵本「なでなでな～で」で、体をマッサージしてもらいながらリラックスします。

振り返りの場面では、授業中に撮った動画を確認しながら、がんばった場面を発表します。

この授業研究を通して、多くの教材と細やかな支援が、子供たちの学びにどのように生かされたのかを協議し研修を深めていきます。