研修・職員作業
きずな合同研修会
本校では、きずな子ども発達支援センターの訓練士さんを招いて、個に応じた自立活動の指導法について研修会を行っています。
今回は、座位保持能力の向上をねらった指導法について、授業研究を行います。
吊り遊具の”オーシャンスイング”にあぐら座になり、縦揺れや横揺れに対してバランスをとる練習をします。
座位保持のための介助や声掛けの仕方について、理学療法士の先生から助言をいただきます。
ピーナッツボールでの座位保持やスクーターボード上での加減速に対する座位保持など…
様々な活動場面での配慮事項について、丁寧にご指導をいただきました。
その他、作業療法士と言語聴覚士の先生方からも、それぞれの視点に立った多くの助言をいただきました。
これからも専門性を磨くとともに、関係機関と連携を図りながら、指導の充実に努めていきます。