給食

冷凍みかん

今日の給食のメニューは、ごはん、豚肉としらたきのピリ辛炒め、小松菜ともやしのひたし、もずくと豆腐のみそ汁、そして冷凍みかんです。

冷凍みかんは、日本のメーカーが1951年に試験生産をしたのが始まりと言われています。

かつてのJR(旧国鉄)のキヨスク(売店)では、旅のお供として人気だったようです。

1960年代生まれ以降の世代には 、学校給食のデザートとしても馴染みがあります。

みかんを一晩冷凍したのち、冷水にくぐらせてから再度冷凍すると、皮の表面に氷の膜ができて、変色を防ぎジューシーさが長持ちするそうです。

ひんやりと冷たい冷凍みかん…

子供たちも季節はずれのみかんをうれしそうに味わいます。

60年を経た今も、暑くなるこの時期には、給食定番の人気デザートです。

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