給食
食19丼「高岡野菜のグリーン丼」
5月の食19丼(食育丼)は、”高岡野菜のグリーン丼”です。
”焼きポテト”は、ほんのりとした塩味がジャガイモの甘さを引き立てています。
”豆腐のすまし汁”には、豆腐の他にも、ワカメやねぎ、手毬麩が入っており、お腹に沁みるやさしい味です。
食19丼の具には、ほうれん草やしいたけといった高岡産の野菜としらたきがたっぷり入っています。
これをご飯にかけていただきます。
ほうれん草には、ビタミンやミネラル、食物繊維などの栄養素が豊富に含まれています。
高岡市は、富山県内のほうれん草生産量の約6割を占める、一大産地です。
ほうれん草は、収穫後の鮮度劣化が早く、時間がたつと栄養素が失われてしまうそうです。
しかし、高岡市のほうれん草産地は卸売市場に近く、収穫した野菜をすぐに市場へ届けられる利点があります。
新鮮な高岡産野菜を味わいながら、会話もはずみます。
月一回の食19丼は、どの子供たちも楽しみにしています。
食べ終わった瞬間から、来月の食19丼が楽しみになってきました。