中学部
[中学部]音楽「生演奏を聴こう(三線・四ッ竹編)」
今回の生演奏には、沖縄の民族楽器が登場します。
”三線(さんしん)”は、全長が短く弦は太めで、人差し指に爪をつけて弾きます。
胴にはニシキヘビの皮を使用しているのが特徴です。
太さの違う3本の弦が奏でる優しくあたたかいその音色は…
沖縄のゆったり流れる時間や、自然豊かな美しい風景を思わせます。
”四ッ竹(よつたけ)”は、両手に竹の板を二枚ずつ握り、手のひらを開閉することで打ち鳴らす小さな打楽器です。
赤と黒の漆で仕上げられた四枚の竹からできていて、お祝いの席を清める響きをもっているといわれます。
沖縄音楽の独特のリズムや…
メロデイーに聴き入ります。
琉球の香り漂う楽器の音色は…
子供たちの耳に、どのように響いたのでしょうか?
珍しい楽器の音色をたっぷりと楽しむことができ…
充実した学びの時間になりました。